Linux(CentOS)が入っているPCにWindows8を入れてみました その3
皆様こんばんは。どうでもいいですが最近左のまぶたが痙攣しがちなぜんのーです。早速ですが前回からの続きでUSBメモリにいれたWindows8をDELLのmini9にインストールしてみましょう。
まずはUSBを指して、電源ボタンを押して、PCのメーカー名が見えているうちに「0」ボタンを押してブートオプションなるものを出して、USBメモリから起動できるように選択します。この辺の操作とかはマウスが効きませんのでご注意を。また、どのボタンを押すかもお使いのPCによって変わってきます。画面が切り替わるまでに読み取って素早く押してください。
はい、インストールが始まってパーティションを選ぶところまで来ました。その1の記事でお伝えしていた詰まったところの襲来です。なぜかパーティションを選択できません。なんでだ。ちょっと検索してきます。
どうやらLinux系はWIndowsとは異なるファイルシステムを用いているため、Windows側で使える記憶領域だと認識できないようです。いやー、PCにもいろいろあるんですねえ。しょうがないのでパーティションを消してみますか。力技ですがぜんのーにはそんな力技でごり押ししかできないのです。
と、言うわけでCentOSを起動してコンソールから「su」コマンドでも打って管理者になってみます。確かパーティションの操作は「fdisk」で行けたはず。
「fdisk -l」で自分のパーティションが「/dev/sdb1」と「/dev/sdb2」ってものなのだと知りました。この辺りは使っている方次第だと思いますので適宜読み替えてください。
で、「fdisk /dev/sdb」と入れると「Command (m for help)」とか出て追加でなんか入力しろっていわれます。今回は消したいので「d」と入力。
で、さらに「Partitio number (1-4)」とか出てくるので消したいパーティションの番号を入力します。
今回は1も2も消したいので作業を2回繰り返して両方削除して、コンソールを消してPCも再起動です。この辺結構無茶してる気がします。こんなやり方でよかったのか。まあ、勝てば官軍ですな。
と、いうことで、再起動したときもすかさず「0」を押してブートオプションへ。今回は上手く処理が進んで万々歳です。
と、思いきや、解像度が足りなくてストアアプリが起動できない!!おおう、うっかりしてました。
戦慄のあまり試しに出してみたWindowsエクスペリエンスインデックスの評価はまさかの「2.0」かつてない低さに失神するかと思いましたよ。グラフィックとプロセッサの評価が低い低い。
しかし、そんな評価とは裏腹に、意外とサクサク動きますねこれ。ネットブックとしての機能は遺憾なく発揮しそうです、が、いかんせんストアアプリが動かないのは致命的すぎますが。
ここから考えると、Windows8は低スペックでも結構動いてくれるOSなのかなと思います。低スペックのPCほどOSを入れ替えてあげるといいのかもしれません。しかし、その際には画面の解像度をしっかりとご検討ください。
というわけで、天井裏で何かの生き物が走りまわっている音がしてしょうがないので本日はこの辺で。
また後日。では。