初めてのWindowsストアアプリ(プロジェクトを作ってみよう)
皆様こんばんは。ガムが大好きなぜんのーです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回からついにWindowsストアアプリのあれやこれやについて書いていきたいと思います。
早速ですが、嬉し恥ずかし、初アプリ作成ですよ。まずはプロジェクトの作り方をざっくり見てみましょう。
↑「新しいプロジェクト...」から作成。スタートページが出ていないときは、ツールバーの「ファイル(F)」から選んでください。
↑こんな画面が出てきます。6つの中から作りたいものに一番近いものを選びましょう。右側のスペースに簡単な説明も載っています。
「新しいアプリケーション」はまっさらな画面が出てきます。
「グリッド アプリケーション」と「分割アプリケーション」はテンプレートです。選んだだけでアプリっぽい画面が作れるみたいです。
下の3つは初心者のぜんのーにはレベルの高すぎるもののような気配がぷんぷんするので今はスルーしときます。
何もないページを作ると絵的になにも面白くない気がするのでグリッドアプリケーションでも見てみましょうか。あ、名前を付けること御忘れなく。そして「OK」を押してプロジェクト作成。
「この判断があんな結果になるなんて、あの時の僕たちは思いもしなかったんだ・・・」
↑既にそれっぽい画面ができてまが、いきなり「F5」キーかツールバーの「デバック」から「デバックの開始」を選んで動かしてみます。
↑アプリの実行結果がこれ。すでにぐりんぐりん動く形になっています。恐るべし。一旦VisualStudioに戻って「Sift+F5」か「デバックの終了」でアプリを落とし、テンプレートはどんな作りになっているのかな?と思って見てみます。
案の定、つまづきました。なんでしょうか、この情報量は。このテンプレートが初見で鼻歌交じりに理解できる日は来るのでしょうか。戦慄。
↑気を取り直してソリューションエクスプローラを見てみましょう。ソリューションエクスプローラは時の左側にある三角形をクリックすると、その下の階層にあるファイルを表示できます。
「Assets」、「Common」、「DateModel」のフォルダと「~.xaml」ファイル、「Package.appxmanifest」らへんがミソでしょうか。
「Assets」はアプリ上で使用する画像ファイルなんかを入れるところみいたいです。
「Common」は何か色々入ってますね。たぶん、「StandardStyles.xaml」が見た目のデザイン。あとはプログラムで共通して使える基本機能なんでしょう。
「DateModel」はテンプレートのでサンプルとして表示する要素のサンプルなんかが入ってるみたいです。
各「~.xaml」ファイルの下の階層には「~.cs」というファイルがあります。xamlが外見、csがプログラムの中身と思っておくといい気がします。
「Package.appxmanifest」は
アプリのタイル(スタート画面に表示されているアレ)や使用する機能について明記します。
どうも、グリッドアプリケーションはWeb上のデータや、ローカル(アプリケーションの内部)に保存されたデータを「SampleDataSource.cs」のような形でアプリ上で使えるデータの入れ物に入れ直して表示するようです。
どうやらMicrosoftがグリッドアプリケーションのサンプルを用意してくれているようです。↓
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/br211380.aspx
うん、呪文のようなコードですね。パート4とか書いてますし。まずは初歩の初歩からやれということですか。
ということで、今回はざっくりこんな感じですってことで書きました。プログラムを始めたばかりでは複雑に入り組んだコードのすべてを理解することは難しそうです。詳細は、おいおい勉強ですね。
次はサンプルのパート1とかに並ぶ簡単なことをやりながら、「Package.appxmanifest」について書ければなと思います。
また後日。では。